リアル脱出ゲーム名古屋にて、潜水艦ポセイドン号からの脱出リバイバル公演に行ってきました!
結果は、脱出成功!!やった!
今回も謎解きの感想をネタバレに配慮しつつ書いていきます!
ただし、細かいことが気になっちゃう方、小さなヒントからいろいろ勘ぐってしまう方は気を付けてくださいね。
ストーリー
日本海南部にある海溝で、水温が急上昇するという現象が起こった。
公式サイトより
あなたたちは、調査潜水艦ポセイドンに乗り込み現地へ急行する。
しかし、現場到着直後に潜水艦は制御不能になり、どんどん沈下していく。
この海域では、異常な何かが起こっている。
異常気象か、それとも正体不明の怪物が棲息しているのか?
このペースで沈んでいくと水圧により一時間後に潜水艦は崩壊する。
さあ、あなたは、この深海で起こる異常な謎を解き明かすことが出来るだろうか?
海がテーマの謎解き。
会場内も青い照明で照らされていました。
参加者は潜水艦に乗り込んだ調査員となって脱出を目指します。
全体の感想
受付で渡されたパンフレットに「ZIPPツアー」と書かれていたので、かなり初期のころの脱出ゲームだと思います。
全体の感想としてはシンプル!
無駄なく謎解きが出来ます。
逆に今の脱出ゲームがむちゃくちゃ作りこんであるのかもしれません。
ブラフとかもほとんど無さそうな感じでした。
謎の難易度
二分すると思うのですが、初心者には難しく、中堅~ベテランは解きやすい謎だったかと思います。
最初は小謎をたくさん解く問題。
その後は小謎は少なくて、皆で考えてひらめいたら行動するようなパターンでした。
割とヒントや誘導が少なめなので、経験値でいけるところもありますが、初めて謎解きに挑戦した方は急に放り出されたような気分になってしまうかもしれません。
近くのチームは多分、みんな初見さんでスタッフの方が頻繁に様子を伺いつつフォローしていました。
きっと初期のころは本当に謎解き好きな人が遊びに来ていたんだろうなと感じます。
最後の大謎も経験者なら割とひらめきやすいのではないでしょうか。
ただ、特定のアクションをスタッフに確認してもらう必要があったみたいで、友人はそこの判定でひっかかって脱出失敗してしまったみたい。
「絶対あってる!」という自信があったら、スタッフさんに分かりやすく少し大げさにアクションしてみた方がいいかもですね。
リバイバルで思うこと
リアル脱出ゲームは時代ごとにそれぞれの雰囲気があるので、今回もそれを感じながら楽しめました。
2016年~2017年ごろのは、皆の足並みをそろえさせるパターンが多いなと感じていました。
(10分おきにヒントが出るなど)
今回の公演も2016年~2017年ごろが初演みたいですが、また違った雰囲気を感じました。
色々試行錯誤して新しい魅力を生み出しているリアル脱出ゲーム。
たまには過去のを振り返るとより面白いかもしれません。
これからもじゃんじゃん参加していきたいです。